なぜ洗濯でセーターが縮むのか!修繕はクリーニング店がおすすめ!

クリーニングのお悩み

セーターをおうちで洗濯したら縮んでしまった!!!

しっかり洗濯表示を確認すればよかった…。
おしゃれ着洗剤だから大丈夫だと思ったのに…。

そんな経験はありませんか?

ネットで調べたら、自分で元に戻す方法があるみたいだけど、トライする?でも失敗したらもっと悪化させるかも…どうしよう?

洗濯を失敗してしまったショックと、縮んだセーターを目の前にして、にっちもさっちもいかないなんてことありますよね。
実は、クリーニング店には縮んだセーターの修繕を試みてくれるサービスがあるのです。

大切なセーターをもう一度着たいなら、クリーニング店に相談しましょう!

洗濯でセーターが縮むワケ

セーターが縮むとは、どういうことでしょうか。
わたしは生地が均等にきゅ~っと小さくなることだと思っていました。

実は、違うんです!

服が縮むとはどういうこと?

縮んでしまう主な繊維はウール、アンゴラ、カシミヤなどの動物からとれる繊維です。

これらの繊維には髪の毛と同じように水分を含むとキューティクルが開く特徴があります。
それが洗濯機によって引っ張られるなどの圧力がかかって絡まってしまうのです。

以上のことが原因で絡まったところを中心に生地がたわんでしまう、これが『縮み』の正体です。

そうとも知らず、縮んだセーターを必死にまんべんなく伸ばしていました。
元の形に戻るわけがないですね…焦

実際に縮んでしまったセーターとは、もうそれっきり!
『さようなら』し続けてきた人間です…切ない…。

修繕できる縮みとできない縮み

一言に『縮み』と言っても、元の寸法に近づけられる見込みがあるものと、どうすることもできないものがあるのです。

修繕できる縮みとは

修繕できる縮みとは、本来の寸法に近づけられる可能性のあるものを指します。

状態としては生地がたわんでいる、かつ、そのたわみが調整できる程度の場合です。

洗濯機から取り出したきれいになっているはずのセーターが、期待とは裏腹に小さくなっている…なんとかしなくては!と慌てる気持ちはわかります。
私もパニックになり、力いっぱい伸ばしていましたから…。

しかし、むやみやたらに伸ばしてはいけません
間違った扱い方をしてしまっては、「修繕できない縮み」へと悪化させてしまうからです。

修繕できない縮みとは

修繕できない縮みとは、どんなに知識や技術がある人でもどうすることもできないものを指します。

繊維同士がこんがらがってしまい、たわんだ生地がガチガチに固まってしまっている状態です。
ゴワゴワとしたフェルトに近い手触りで、『フェルト化』と呼ばれています。

洗濯機に入れてしまい他の衣類に引っ張られたり、せっかくおうちで手洗いをしたのに脱水のときに絞ったりと、水分を含んだまま強い圧をかけると『フェルト化』現象が起こりやすくなります。

もしくは繊維そのものが劣化している状態、つまり1本1本の毛から油分がなくなり、痩せてしまっているものです。
枝毛になってしまった髪の毛を思い浮かべるとイメージしやすいかもしれません。
いくらトリートメントをつけても直らないのと同じです…泣

縮んでしまったセーターって、おおかた肌触りが悪くて元に戻せるのか判断しづらい…。

元に戻るかどうかもわからないセーターを自分で直してみるなんて、不器用な私にしてみれば博打のようなものです。
だけど、できることなら捨てずに、もう一度袖を通したい!

そんなときは、クリーニング店に相談してみましょう!

縮んだセーターはクリーニング店へ!

クリーニング店と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?

おうちの洗濯機では洗えないサイズの布団や毛布を預かってくれますし、シーツなどの大判な布もきれいにアイロンがけしてくれます。
便利ですよね。

私がクリーニング店に持っていくものとしては、礼服やスーツ、ワンシーズン着用したコートやマフラーなどです。
ていねいに洗い上げ、シワひとつなく仕上げてくれる…すばらしいサービスだと思います。

しかし、その分、値が張ってしまうのも事実です。

普段の生活で着用するセーターを持っていくとなると、いち主婦である私には、なんだかハードルが高い場所なんです。

それでも、クリーニング店をおすすめする理由をお伝えします!

そもそも縮みを直すとは

縮みとは、繊維同士が絡まりあって起こる歪みです。
この歪みを本来のサイズになるように調整すると、洗濯する前の元の形に近づけることができます。

ネットで検索すれば、縮んだセーターをおうちで直す方法も書いてあります。

なんだか工程が多くて面倒くさそう…

「かんたんに戻せる」と謳っているサイトもありますが、家事や育児などで忙しい人にとっては、やはり手間に感じると思います。
目の離せない小さな子どものお世話をしながら、縮んだセーターと向き合うのは大変ですよね。

だから、衣類のプロであるクリーニング店を頼ってほしいのです。

クリーニング店は衣類の専門家

クリーニングに精通する人は、繊維の特性やお手入れの仕方など、衣類を長く大切に着用するための術を知っています。
そのため、縮んだセーターの状態を正確に把握し、修繕に取り組んでくれます。
本来の寸法を確認し、それに近づくように調整してくれるのです。

また、洗濯は主婦にとって数ある家事のうちの一つでしかないので、目に見える汚れさえ落ちればいいと思って洗濯機をまわしています。
しかし、クリーニング店では繊維や用途に合わせて洗剤を使い分けていたり、家庭と比較してきちんとした設備が整えていたりと、衣類のことをいちばんに考えて作業してくれます。

気をつけること

縮んでしまったセーターをクリーニング店に持っていくときに注意してほしいことがあります。
それは、すべてのクリーニング店が修繕を行っているわけではないということです。

私なら、ただでさえハードルが高いと感じているクリーニング店ですから、まずは行きつけのクリーニング店に相談してみます。
しかし、対応してもらえないことがあるかもしれません。
せっかく出向いたのに無駄足になってしまっては、元も子もありません。
まずは電話などで確認するとよいと思います。

また、縮んだセーターには100%元に戻る!という保証はありません

本来の寸法に正確に近づけてもらえる可能性がある、少なくとも素人が家庭でチャレンジするよりは幾分マシになる…という感じです。
うまくいかなかったときの心のダメージ、時間、労力などをお金を払って肩代わりしてもらうようなものですね。

まとめ

  • 縮みとは、生地がたわんでしまった状態のこと
  • 縮みには、修繕可能なものと不可能なものが存在する
  • 縮んだセーターは無理に伸ばさず、そのままの状態でクリーニング店へ
  • よりきれいな仕上がりを求めるならクリーニング店へお願いする
  • 修繕を行っているか確認する
  • すべての縮みが元に戻せるわけではないことを心に留めておく

気に入っている衣類の洗濯に失敗してしまったら、悲しいですよね。
それでも捨てるのではなく、修繕できるのなら着続けたい
ひとつのものに愛着をもって大切にしようとする気持ちは素敵で温かさを感じます。

クリーニングに出すとお金がかかるので普段着として着用するセーターは預けるのをためらってしまいます。
しかし、セーターの洗濯に失敗するのは誰にでも起こりうることだと思います。
私も家事の失敗をフォローしてくれる一つの手段として、クリーニング店を生活に取り入れていきたいです!

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