服についた黄ばみをなんとかしたい!ご家庭で出来る効果的な方法3選

クリーニングと洗濯の違い

今日着ようと思ったお気に入りのブラウス。
きれいに洗ったはずなのに襟や袖が黄ばんでしまっている。
なんてことありませんか?

家庭の洗濯を担っているお母さんにお父さん、お子さんの制服や体操服に黄ばみが付く速さに驚きませんか?

春に買ってあげたブラウスが夏の終わりには黄ばんでる

私も学生の頃、ブラウスの黄ばみが落ち切れないまま着るしかなく、人目が気になった経験があります。
実はこの黄ばみ、ご家庭で落とすことが出来るうえに、予防までできちゃうんです。

今回は衣類についてしまった黄ばみの原因と、ご家庭にあるもので落とす効果的な方法や予防法をご紹介いたします。

なぜ黄ばむの?黄ばみの原因

どうして衣類の「黄ばみ」は発生するのか?
原因を知り、家庭で出来てなおかつ効果のある対処法があれば知りたいものですね。

衣類黄ばみの原因は見えないところに潜んでいました。

汗から出る皮脂や汚れ

服には目に見えない油汚れ(汗から出る皮脂やたばこのヤニ等)が付着しています。
油汚れは、家庭用洗剤と水洗いでは完全に落ちません。
洗濯で汚れがおちきれない状態でお日さまの下やジメジメした部屋で干してしまうと、空気中の酸素と結合して時間とともに酸化することで衣類が黄ばんでしまいます。

まずはこれにビックリ!
洗濯では落ちきれていないなんて…(泣)

下水道利用や水道管の劣化

お洗濯に井戸水を使用している、水道管が劣化している状態ですと水中の鉄含有量が多い状態です。
鉄を多く含んだ水で洗濯すると、衣類に鉄分が付着し時間とともに酸化→黄ばみ発生という現象がおきています。

以上二つに共通点があることに気づきませんか?
そう、酸化です。

汗や汚れ、水質も家庭で防げないものばかり。
都度クリーニングに出すと、時間もお金もかかり困りますよね。
家庭で黄ばみを落とす効果的な方法があれば知りたいと思いませんか?

普段のお洗濯で落とせないのか

時代とともに家庭の洗濯は大きな進化を遂げたのに、黄ばみの悩みは尽きないですね。
なぜ普段のお洗濯で落ちないのでしょうか?

摩擦により衣類に汚れが染みついて落ちにくくなっている

汗による皮脂汚れは、性質により水洗いでは落ちにくいもの。
皮脂汚れが落ち切れないままで衣類を着用して、からだを動かすと衣類が摩擦を受けてしまいます。
摩擦により繊維の奥まで汚れが染みついてしまう現象が起きています。

汚れを長期間放置している

目につくシミはすぐ対処するけど、目に見えないのが厄介な汗による皮脂汚れ。
放置することにより空気中に触れ、酸化がすすみ黄ばみの原因となります。

規定量より洗剤や柔軟剤が多すぎるor少なすぎる

洗剤や柔軟剤を規定量より多く入れてしまうと、洗剤や柔軟剤が繊維の中に残った状態になってしまいます。
逆に少なすぎると汚れが落ち切れないままになります。

洗剤残りや汚れが空気に触れて酸化すると黄ばみの原因になるので、洗剤・柔軟剤は規定量投入するのが一番効果的ですよ。

洗濯物を詰めすぎている

洗濯機に衣類を詰めすぎた状態で洗濯すると、洗濯機が十分にまわらず汚れが落ち切れません。
洗濯槽の容量に対し7割程度に抑えて洗濯するようにしましょう。

これが黄ばみの原因になっていることには驚きました。
洗剤と洗濯にかかる水道代を節約したくて、洗濯機に入るだけ押し込んでドカッと洗っていました。

時短洗濯・すすぎ1回設定で洗濯している

時短洗濯・すすぎ1回ですと、皮脂汚れや洗剤が落ち切れていない場合が多いです。
落ち切れていない皮脂汚れや洗剤残りが酸化して黄ばみとなってしまいます。

忙しいと週末にまとめて時短洗濯にしてしまう

家庭で出来る効果的な黄ばみ対処法3選

黄ばみの対処には特別な薬品も長い時間も必要ありません。
皆さんのご家庭にある「あるもの」を使い、ちょっとひと手間加えるだけですごい効果を発揮してくれるんです。

酵素系漂白剤(過酸化ナトリウム)でつけ置き

酵素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)とは、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素が 2:3 の割合で混在してできた酸素系漂白剤です。
酸化力があり、漂白剤、除菌剤、消臭剤として使われます。
  1. バケツや洗濯桶に40度~50度のお湯を準備します
  2. 酵素系漂白剤(粉末の方が効果大)を適量入れ溶かします
  3. 黄ばみを落としたい衣類を入れ30分~1時間つけ込みます
  4. 通常モード・すすぎ2回コースで洗濯機へポイ!
  5. 陰干しor室内干しでしっかり乾かす(直射日光にあたらない)


以上4点でOK!
まずはこの方法をオススメします。

酵素系漂白剤は黄ばみの原因汚れを落とす効果に加え、色柄もの衣類でも色落ちすることなく使えるので安心ですね。
塩素系漂白剤
ではなく必ず酵素系漂白剤をご使用ください。

私の失敗談をひとつ…
色柄物の衣類を塩素系漂白剤でつけ置き洗いをしたところ、全体的に脱色されてしまったのです。
とってもひどい状態だったので、その服は泣く泣く処分するしかありませんでした。
脱色された衣類は修復できませんので、どうかお気を付けくださいね。

  • 塩素系漂白剤の使用を禁止されている素材もあります。
  • 洗濯前に洗濯表示をご確認ください。
  • つけ置き作業を行う際は窓を開けるなど換気をしましょう。
  • 素手で行うと皮膚が荒れる恐れがありますのでゴム手袋を着用しましょう。

それでも落ちないひどい黄ばみ汚れも、家庭にあるもので十分効果が期待できます。

酵素系漂白剤&重曹ペースト

  1. 酵素系漂白剤重曹を1:1の割合で混ぜて、水に溶かしペースト状にしたものを準備します
  2. 不要になった歯ブラシ等で黄ばんだ部分に塗布してしばらく放置します
  3. 洗い流した後洗濯機へ投入し、通常コース・すすぎ2回で洗濯するだけ!


酵素系漂白剤・重曹はどちらもアルカリ性なので、
酸性の汚れを中和して落とす効果があるのです。

重曹は環境にやさしいお掃除の主役といっても過言ではない超便利アイテム
もしお持ちでなければ買い入れて損はしないですよ。

食器用洗剤を黄ばんでいる部分に塗り込む

黄ばみが気になる部分に食器用洗剤を塗ってもみ洗いしてから、いつも通り洗濯するだけ。
面倒くさがりの私にはピッタリ!

戸棚からあれこれ出す必要なく、キッチンへ駆け込み置いてある洗剤を塗るだけでOK!
黄ばみ落とし効果も十分でしたよ。

重曹を混ぜるとさらに効果的で重曹のアルカリ性質が皮脂と反応して、汚れを落とす力がアップします。

家庭で黄ばみ予防も出来る!

黄ばみの原因が皮脂・油汚れが酸素に触れ酸化することによるものとお伝えしましたが、黄ばみやすい衣料はこまめに洗濯するようにしましょう。
このひと手間で黄ばみ予防効果が期待できます。
酸化する前に洗い落とす!です。

お風呂の時に衣類を持ち込んで、浴槽のお湯と洗濯用固形石鹸で部分洗いをしています。
体を洗っている間にお湯&酵素系漂白剤でつけ洗いをすると洗浄効果大!

“ついで”に出来るのであまり手間だと感じないよ。

我が家ではいつもお洗濯をするとき、洗濯用洗剤と一緒に酵素系漂白剤をいれています。

酵素系漂白剤には黄ばみを落とす効果に加え、ウイルス除去効果が確認されています。

日々のお洗濯黄ばみ予防とウイルス除去まで出来るなんて最強だと思いませんか?
家庭ではどうしても落としきれなかった黄ばみ汚れについては、捨てちゃう前にクリーニング店へ相談しましょう。

まとめ

・黄ばみの原因は酸化
酵素系漂白剤でつけ置き洗いが効果絶大
・家庭で早めのお手入れで予防も出来る

お気に入りの洋服が黄ばんで着れなくなると辛いですよね。
服が黄ばんでいると見た目が悪い上に、不衛生な印象を与えかねません。
それは大変もったいないものです。

この記事を活用してお気に入りの洋服を永く楽しみましょう。

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