ドラム式洗濯乾燥機は乾燥フィルター掃除も重要!?掃除方法をご紹介

クリーニングと洗濯の違い

最近、大注目のドラム式洗濯機
洗って乾燥もできて、毎日の家事のお助け役です!

洗濯槽を綺麗にしましょう!とよく耳にします。
しかし、乾燥機を綺麗にしましょう!とはあまり聞きません。

たしかに、乾燥機はそれほど注意していなかったわ。

ですが、乾燥機も同じく綺麗に掃除しなくてはいけないんです!
しかも、毎日が推奨されてるって知ってましたか?
以前、乾燥機の掃除をサボったらという写真を見かけたのですが、衝撃的な汚れでとても驚きました。

また、以前、私は乾燥フィルターのエラーがでるまで乾燥機の掃除をしなければいけないことすら知らなかったんです。
そこで、今回は乾燥機の掃除の仕方をお話しています!

乾燥機の掃除方法をご紹介!

本来、掃除の仕方って取扱説明書にきちんと書いてあるんですよ!
でも、購入した時は使い方のページまでは読みますが、お手入れ方法まではなかなかみないですよね?

わかるわ〜。読むのもめんどくさくなるし、まずは使い方がわかれば十分だもの!

メーカーによっても掃除方法が若干違いますが、今回は簡単にできる基本的なお手入れをご紹介したいと思います。

どうして掃除しなきゃいけないの?

乾かすだけなのに汚れるの?と疑問に思ってしまう方がいるかもしれません。
実は、衣類を乾かすとだんだん細かいホコリなどのゴミが出てくるんです。
このゴミを集めるものが乾燥フィルターになります。

そのため、乾燥機を使うたびにゴミが溜まるんです。
こまめに掃除しないと乾燥しにくくなったり、最悪故障の原因になったりもしてしまいます。
ですから、乾燥フィルターの掃除は重要なんです!

フィルター掃除は簡単?やり方をお伝えします

ドラム式乾燥機のフィルターは、だいたい乾燥フィルターと内部フィルターの2種類があります。
どちらもメーカーによって形や取り外し方が異なりますが、簡単にお手入れができますよ!
では、掃除のやり方をお話していきます。

  1. 乾燥フィルターを取り出し、その奥にある内部フィルターも取り出します。
  2. フィルターについているゴミを捨てる。
  3. 細かいゴミは掃除機で吸い取る。
  4. タオルで水拭きする。また、汚れがひどい場合は水洗いする。
  5. しっかり乾かして、元の位置にセットする。

めんどくさいなと思いがちですが、実際の掃除のやり方は簡単でパパッと終わります。
しかし、簡単ではありますが注意点もあるので、それもお伝えしておきますね。

  • 掃除をする時は力を入れすぎない。
  • 掃除後はしっかりもとの位置に取り付ける。
  • 取扱説明書を読んでおく。

基本的な注意点ではありますが、意外と抜けてしまったり、油断してしまうんです。
実際、私はエアコンのフィルター掃除でちょっとした失敗経験があります。

それは、実家のフィルター掃除をいつも通り行っていましが、掃除後にエラー表示が出てしまったんです。
いつもより複雑な構造のエアコンでしたが、取扱説明書を読まずに行ったため、フィルターの設置がちゃんとできていなくエラーとなってしまいました。

ドラム式乾燥機も高機能になり、複雑な構造のものが増えています。
ただ取り付けるだけのようにみえるフィルターですが、きちんと確認しておくことが必要です!

そして、このフィルター掃除は乾燥機を使ったらその都度行うことがベストとされています。
また、ゴミが溜まったままは、乾燥機自体にもよくありません。
ぜひ、「使ったら捨てる」を心がけてみてくださいね!

汚れが酷い時は掃除業者へ!

自分でお手入れしていても、完全に綺麗にはならないものです。
また、長年の汚れの蓄積は凄まじいもの。
これが原因で故障は避けたいです。

また、買い替えするほどでもってことありますよね?
そんな時は、お掃除のプロに頼んじゃいましょう!

最近ハウスクリーニングの利用が増えてるみたいだよね。でも、エアコンのイメージだわ。洗濯機もするべきなの?

そうですよね。
業者さんに頼むと聞くと、エアコンやキッチンの換気扇、お風呂などを思い浮かべてしまいます。

しかし、洗濯機も使用頻度の高い家電ですし、隅々までは掃除できないため依頼してみるのも一つの手段なんですよ!
まずは、どんないいことがあるのかをお伝えします。

掃除のプロにお願いするとは?

業者さんに依頼するとどんなことをしてくれるのかよくわからない方が多いかと思います。
しかし、洗濯機の掃除もエアコンと同じで、分解して洗浄や除菌、フィルターなどの細かな部品の掃除をしてくれるんです。
そこで、まずはメリットとデメリットをまとめてみました。

  • 洗濯機のカビを除菌してくれる。
  • 専用洗剤で綺麗にしてくれる。
  • 自分ではできないところまで掃除してくれる。
  • 乾燥機能が改善される可能性がある。
  • 費用がかかる。
  • ドラム式洗濯機は縦型洗濯機より高額になる。
  • ドラム式洗濯機を掃除してくれる業者さんが限られる。

最大のメリットは、日頃のお手入れではできないところまで綺麗にしてもらえることです。
定期的に洗濯槽のカビ取りやフィルター掃除をしていても、完全に綺麗にはなりません。
しかし、業者さんは細部まで掃除してくれます。

逆にデメリットは費用です。
専門家に頼むわけですから、必ずお金はかかります。
また、ドラム式洗濯機は分解が難しく、故障リスクもため、金額が高くなってしまうんです。

私は未だに掃除を依頼したことがないのですが、自分ではできない箇所もしてもらえるため損はしないはずだと思っています!
そのため、効果と費用、洗濯機の状態などを考えて検討してみてくださいね!

ドラム式洗濯機も対応可能!オススメ2社

利用したことがない方ほどどこに依頼したらいいのか分かりません。
また、先程もお伝えしましたが、ドラム式洗濯機の掃除業者はまだまだ少ないです。
その数少ない中で、私がオススメする2社を作業内容も含めてご紹介したいと思います。

おそうじ本舗

おそうじ本舗は、全国に1,700店舗以上あるハウスクリーニング業者です。
ドラム式洗濯機にも対応し、さらには完全分解洗浄までしてくれます。
気になる料金はこちら。

完全分解洗浄・・・38,500円(税込)
スタンダード・・・18,700円(税込)

完全分解洗浄は、洗濯機の部品を取り外し、洗濯槽だけでなく部品も洗浄してくれます。
そのため、ほぼ新品のような綺麗さが蘇るんです!

スタンダードでは、独自の洗剤で洗浄し、検査キットを用いて汚れや雑菌を数値化して比較してくれます。
また、専用の機材で乾燥フィルターに溜まっているホコリをかきだしてくれるんです。
さらに、洗濯パンも綺麗にしてくれるのもありがたいですよね。

洗濯機の状態によって分解するのかしないのかを選べることは、嬉しいポイントでもあります。
また、検査キットで目に見えない汚れを数値化してもらえると、綺麗になったことがより実感できますね!

ダスキン

ダスキンは、ほとんどの方が聞き覚えのある会社ではないでしょうか。
私はお店の入口にあるマットの定期的に交換をしていたり、CMや車をよくみるのでとても身近に感じます。

ダスキンでもドラム式に対応しています。
しかし、分解はせずに洗浄液に浸けて汚れを落とす方法です。
そして、料金はこちら。

ドラム式洗濯乾燥機除菌クリーニング・・・19,800円(税込)

作業内容は、乾燥風路の掃除、洗濯槽の内部・隙間洗浄、最後に除菌洗浄を行います。
乾燥風路を掃除してもらうことで、乾燥しやすくなるのは最高です!
また、分解すると作業時間が長くなりがちなため、時間がない方やまず試してみたい方にはオススメなコースに思います。

まとめ

  • 乾燥フィルターは衣類を乾燥する際に出るゴミを集めるためにある。
  • 掃除をしないと故障の原因となる。
  • 掃除は乾燥機を使うたびに行うことがオススメ。
  • 業者さんに依頼すると日頃綺麗にできないところまで掃除してくれる。
  • ドラム式洗濯機は掃除できる業者さんが限られており、料金も高くなる。

最近、乾燥機を使う方が増えています。
家事の手間も省け、とても便利です。
しかし、使う頻度が増えるほどお手入れもしっかりしなければいけません。

掃除となると億劫になってしまいがちですが、乾燥機能を維持させるためにも毎回ゴミを捨ててください。
また、お掃除のプロの手を借りるのもお値段以上のメリットがあると思いますよ!

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