洗濯を早く終わらせたい!すぐにでもできる時短ポイントをご紹介

クリーニングと洗濯の違い

主婦にとっての大仕事…それは家事!
その中でも洗濯はとにかく時間がかかります。
その原因は工程の多さだと思うんです!

分かるわ。洗濯機が洗ってくれてもその前後にやることがいっぱいあるのよ。

ほんとそうですよね!
洗濯機を回す前段階もあり、洗ってから干して、畳んで、トータル何時間かかってるんだろうと思ってしまうくらいです。
また、洗濯物を溜め込んだ時や、お天気が良くていろんなものを洗った時、洗濯で1日が終わってしまったなんてこともよくあります。

そこで、少しでも洗濯が楽になるように私の経験も踏まえて時短アイディアをご紹介していきたいと思います。

洗濯機の機能をフル活用!

洗濯機にはさまざま機能がありますよね。
たまたま取扱説明書を見た時、こんなこともできるんだと初めて気づくことがよくあります。
正直、未だに使いこなせてない機能もあるかもしれません。
今回は、3つのオススメをご紹介します!

自分で時間や回数を決めて洗おう!

ところで、いつも洗濯機のどのコースを選んで洗っていますか?
メーカーによって名前が若干違いますが、標準やおすすめコースなどを選んでいる方が多いと思います。
しかし、そのコースはすすぎが2回の場合が多くトータルの時間が長くなりがちです。

そこで、私のオススメは手造りわたし流といった、自分で時間や回数を決めて洗えるコースです。

私の洗濯機にはおいそぎコースがあるわよ。そっちの方が早いんじゃないの?

実は、おいそぎコースが一番早く終わります。
しかし、欠点は脱水時間も短いということです。
脱水が短時間の場合、厚手のものほど乾かす時間がかかってしまいます。
したがって、自分で設定した方がメリットがたくさんあるんですよ。

ちなみに我が家は、洗い7分・すすぎ1回・脱水7分の設定です。
これは、おいそぎと標準コースの間くらいの時間にしています。
普段の洗濯で汚れ落ちの悪さや脱水の物足りなさは感じないため、参考にしてみてください。

予約機能を使って時短へ

洗濯の時短には、予約を利用することもオススメです!
洗濯の準備で30分早く起きたり、終わるまで待っている時間が勿体無いですよね。

ですが、起床時間や帰宅時間に合わせて予約しておくと時間が無駄になりません。
私の場合、休日の朝はゆっくり寝ていたいので、前日に予約し干すだけにしていますよ!

洗濯機の買い替えの時に検討!洗剤自動投入機能

最近、洗剤自動投入機能が付いた洗濯機が増えてきました。
洗濯機をちょうど買い替えしようと考えている方は、気になっているのではないでしょうか?

洗剤や柔軟剤を毎回入れることは、結構めんどくさいんですよね。
特に、忙しい時に液がこぼれてしまった時は最悪です。

我が家の洗濯機にはないのですが、付いていたらさらに楽だろうなと思うことが多々あります。
この機能がついた洗濯機は、少し割高になってしまいますが、検討してみる価値はあると思いますよ!

洗濯機だけじゃない!?ちょっとした工夫で時短へ

洗濯は洗って終了ではなく、干したり畳んだりもしなくてはいけません。
それもまた時間がかかって大変です。

そこで、時短につながった実体験もお話しながら、テクニックをご紹介していきます。
思いたったらいつでもはじめられるので、チェックしてみてください。

部屋干しだけにする

外干しのデメリットは、洗濯物を外に運ばなければいけないことだと思います。
時間もかかりますし、重くて出し入れも大変です。
また、雲行きが怪しい時は、天気予報の速報と睨めっこ状態なんてことも。

そこで!
思い切って、外干しをやめてしまいましょう。
洗濯物の出し入れがないだけでも負担がぐっと減りますよ!

近頃、部屋干しスペースを確保しているお家が増えてきています。
それがある方は大いに活用しましょう!

私は忙しい時、ベランダに出る数秒さえももったいないと思い、部屋干しだけにしていました。
パパッと干すだけだったのでとても楽でしたよ!

畳むことを諦める

洗濯は、畳んで片付けて終了ですが、この時間も結構かかります。
また、家族が多いほど洗濯物も多くなり大変になります。

山積みの乾いた洗濯物を見るだけで憂鬱になるのよね。畳まないってどういうこと?

やり方は簡単です!
ハンガーで干した衣類をそのまま収納しちゃいます。
この方法は、移動だけで済むので楽ちんですよ!

また、我が家はパンツや下着などの小物類は、小さいボックスにポンポン入れるだけにしています
これまで、綺麗に畳んだ衣類を子供からぐちゃぐちゃにされたことが何度もありました。
せっかく畳んだのに!とイラっとしていましたが、畳まなくなってからはそう思うことがありません。

さらに、部屋着や仕事着などは乾かし終わったものを片付けず、干されてあるものから着るとハンガーの移動すらしなくてすみますよ!

生地の素材や厚さを変えてみる

テクニックというわけではないのですが、生地の素材や厚さをチェックして購入すると洗濯の時短にもなります。

私はタオルを買い替える時、厚手のものを選びがちでしたが、いつもより薄めのものに変えました。
なぜなら、厚手だとしっかりとした生地で吸水性の良いものが多いのですが、乾くまで時間がかかるからです。

実際に洗って干してみると、乾きが全然違って驚きました。
次回からもこのタオルだな!と思ってしまったくらいでしたよ。

また、乾きやすい素材の衣類を買うこともポイントです!
最近、さらっとして乾きやすい衣類がたくさん出回っていますよね。
うちの旦那は、そういう素材が好みでよく着ているのですが、洗濯する側も乾きが早くてとてもありがたく思います。

洗濯物がなかなか乾かないととてもストレスです。
少しでも乾きやすいものを選んで時短に繋げてみましょう!

洗濯の時短のお助けアイテム!

洗濯のグッズってすごくたくさんありますよね。
次々と新しいものがでてきて、その度に発案した方はすごいなと思っています。
そこで、たくさんある中から、私が厳選した2つをご紹介します!

3段ランドリーバスケット

洗濯カゴと検索してみるとものすごい種類があり、どれがいいか悩みませんか?
私も悩みましたが、最終的に選んだのが三段のタイプのものです。

ポイントはカゴが3つあること、省スペースで置けること、キャスター付きなことです。
カゴは多いほど、衣類がたくさん入り、洗濯前の仕分けも楽になります。

実は、私が購入した製品にはキャスターが付いていませんでした。
この製品を知ってから、移動もスムーズでこっちの方が良かったなと後悔しているくらいです。

引っ張るだけ!ピンチハンガー

もうすでに使っているよという方も多いかもしれません。
まだな方は、ぜひ参考にしてください!

つい最近、ピンチの数が足りなくなり、新しいピンチハンガーを買いに行きました。
引っ張るタイプものを買うか悩みましたが、結局、普通のタイプにしました。

実際に使ってみて干せる量が増えてよかったのですが、衣類を取る時間がすごくかかったんです。
1回使っただけで、引っ張るタイプにすればよかったと後悔しました。
私のように悩んでいる方やこれから買う方は、間違いなく時短になるので引っ張るタイプをオススメします!

まとめ

私の経験も含めて、洗濯の時短についてお話してきました。

  • 手造りコースや予約機能を利用して時短へ。
  • 新しい洗濯機の購入検討の際は、洗剤自動投入付きが時短になりオススメ。
  • 部屋干しにすると洗濯物の移動がへり時短になる。
  • ハンガーで干し、そのまま収納すると畳む時間が省ける。
  • 衣類などを買う時は素材や厚みを気にして選ぶと、乾かす時間が短縮できる。
  • 時短アイテムは、3段ランドリーバスケットと引っ張るだけのピンチハンガーがオススメ。

家族が増えるほど洗濯物も増え、より時短で終わらせたくなります。
できそうなことから取り入れていき、少しでも洗濯が早く終わるといいですね!

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