天気がいいから外干ししたいけど、洗濯物見られたくないんだよね。
その気持ち分かります!
外干ししたいけど、周りの目が気になりますよね。
以前、私はコンビニの隣の賃貸に住んでいたことがあり、24時間人の出入りがあったため、どうしても外干しすることができませんでした。
また、女性は防犯面も気になるため、干しにくいはずです。
私も自分の下着類だけでなく、子供の下着類も干すことを拒んでしまいます。
さらに、賃貸物件は持ち家のようにリフォームなどできません。
そのため、できることが限られます。
この記事では、賃貸物件でもできるベランダの目隠しの仕方をご紹介していきますね。
目隠しをしたくなる!?外干しのデメリット
外干しは洗濯物が早く乾き、生乾きなどの部屋干しのストレスがないです。
しかし、その反面いくつかのデメリットもあるんですよ。
天気予報では曇りだったのに急に雨が降り、洗濯物が濡れてしまってガッカリした経験ありますよね。
また、花粉症の方は花粉の飛散する時期の外干しにはとても気を使います。
さらに、女性の方ほど防犯面が心配です。
実際の私の体験ですが、道路を歩いたり、車を運転したりしていると、道路沿いの住宅に干されてある洗濯物を見たいわけではないのですが、目についてしまうことがあります。
きっと同じような方が多いはずです。
したがって、道路沿いに住んでいる方ほど洗濯物には気を使った方がいいと思います。
また、我が家はベランダの目の前が他の入居者さんの車が駐車されています。
そのため、その方が車を利用するとき、必ず洗濯物が目についていると考えられるんです。
特に賃貸物件では道路沿いに限らず、駐車場の位置や隣の物件との距離などから、どうしても洗濯物が見えてしまいます。
しかし、「我が家は1階じゃないから大丈夫!」と安心していませんか?
実は、1階じゃなくても洗濯物は見えてしまっているんですよ。
実際、道路沿いから離れているお宅ほど上の階の洗濯物の方が見えています。
そのため、どこに住んでいても外干しする時は注意が必要です!
賃貸でもできる目隠しをご紹介!
持ち家の場合、ベランダや外装のリフォームで大きなフェンスを後からでも取り付けることができます。
しかし、賃貸物件では勝手に大掛かりなことはできないんです。
まずはじめに、その理由も含めて賃貸物件で注意すべきことからお伝えします。
これだけは覚えていてほしい!賃貸物件での大前提
持ち家の一軒家とは違い、大家さんから借りているものです。
そのため、借りている側は「原状回復」をしなければいけません。
原状回復とは「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による消耗・毀損を復旧すること」である。
引用元:国土交通省HPより
聞いたことがあるわ。もとに戻さなければいけないのよね?
そうなんです!
例えば、ネジで穴を開けてしまった場合、その箇所を直し入居時と同じ状態に戻します。
ですから、大きなフェンスやネジで固定するようなものを取り付けることは基本的にできないと思っておいてください。
また、大掛かりなものを取り付ける時は、管理会社や大家さんに相談する必要があります。
したがって、大掛かりなことをする方はほとんどいません。
賃貸にオススメな目隠し方法
先程もお話したように賃貸物件でできることには限りがあります。
私は賃貸物件に何年も住んでいますが、そこで常々思うことは、コンパクトなものが一番使えるということです。
例えば、外干しするベランダの広さが限られているため、ハンガー類はなるべくコンパクトなものを選びがちになります。
そのため、目隠しするグッズもコンパクトなものが一番使えると思いました。
そこで、ご紹介していくものは賃貸物件でも使え、収納しておく時も場所を取らないものを選んでみました!
また、急遽下着を乾かさなければいけなくなった時、私が実際に干したやり方もご紹介します。
下着類を覆って隠しながら干す
まずは、私のアイデアからご紹介します。
他の人から見られたくないものを、早く乾かさなきゃいけなくなったことはありませんか?
そういう時ほど、早く乾かすために外干しで乾かしたいものです。
しかし、絶対下着類は見られたくないですよね。
また、急な時ほど目隠しできるものを持っている方は少ないはずです。
そこで試して欲しいのが、ピンチハンガーの真ん中に下着類を干し、その周りにフェイスタオルなど大きいものを干す方法です。
タオルは乾いたものでも大丈夫!
実際に私が試した時、外から干した状態を確認しましたが風が吹いても見えなかったので安心できますよ。
ベランダカーテンを取り付ける
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同じようなものでベランダシートという商品名で販売しているものもありますよ。
これは、物干し竿に通してカーテンのように使います。
ぱっと見、乾かなそうと思いがちですが、メッシュ素材の部分があるため風通りがよく、乾かないという心配はありません。
また、風でずれないように紐で結び固定できたり、下におもりも入っています。
使わない時は、カーテンのように脇に集めて束ねておけるため、ベランダの窓から入る日差しを常に遮ることはないんです。
また、急な雨が降っても洗濯物が濡れる心配がありません。
使わない時はコンパクトに束ねておけ、使う時はさっと出せるので設置も楽々です!
また、広範囲を隠せるため、洗濯物が多い時にも便利ですね。
洗濯物全体にカバーをつける
こちらは、先程のカーテンのように広範囲を覆えますが、洗濯竿が1本さえあれば使えるものです。
こちらもテープで固定できるため、ずれる心配がありません。
また、使わない時は脇に寄せておくことができたり、小さくコンパクトに畳んでおくことも可能なんです!
賃貸物件のベランダの幅が狭いと竿を1本しか置けない場合があります。
まさに我が家は竿の置く場所が2本ありますが、2本置いてしまうと洗濯物同士が重なってしまい乾きにくくなるため、実際は1本しか置けません。
そのような場合は、竿1本で済むものがあると便利です。
まとめ
- 外干しは天候の変化や環境などのデメリットがある。
- 1階や道路沿いに住んでいるに限らず、洗濯物は知らず知らず見られている可能性がある。
- 賃貸物件では、退去時に原状回復をしなければいけないため、簡易的なもので目隠しを行う方が良い。
- 賃貸物件ほどコンパクトなものが一番良い。
女性ほど外干しする時は気をつけなければいけません。
賃貸物件はできることも限られるため、便利で使いやすいものを活用しながら、外干ししていきましょうね!