一人暮らしの洗濯は毎日してる?最適な洗濯の頻度を教えます!

クリーニングと洗濯の違い

働いている方は、毎日朝早く出社し、夜は帰宅も遅く忙しいですよね。
毎日、お疲れだと思います。
おつかれさまです。

ところで、どれくらいの間隔で洗濯していますか?

大変だけど、毎日洗ってる。

休みのにまとめて洗うよ。

私も一人暮らしの時、朝や夜のバタバタした時間に洗濯をしていました。
洗い終わると干さなければいけないため、意外と時間がかかりますよね。

忙しくても無理なく洗濯できる間隔をご紹介します。

一人暮らしの洗濯は、2〜3日に1回の間隔が一番オススメです!

私の体験談を教えます!

私が一人暮らしをしていた時、6kgの洗濯機を持っていたんです。

最初の頃は、毎日帰宅後に洗濯をしていましたが、仕事で疲れて帰ってくると洗濯が億劫になりました。

疲れて帰ってくると何もしたくなくなるよね。

洗濯の時間

  1. 衣類の仕分け・洗剤を入れる(1〜2分)
  2. 洗濯(約30分)
  3. 干す(約5分)

全部で約40分かかるんです!
私にとってこの時間がとてもストレスでした。

洗濯を2〜3日に一回に変えてから、仕事で疲れて帰宅しても、今日はお洗濯しなくてもいいと思えるだけで少し気が楽になっていたんです。
忙しい生活をしていると、このちょっとした時間がとても貴重になりますよね。

また、洗濯機の容量に対して、2〜3日分が多すぎず少なすぎず、一回分としてちょうどいい量だと実感できたんです。

私は洗濯物を1週間溜め込んだことがありません。
理由は、溜め込んでおく場所と干す場所が限られていたからです。

2〜3日に1回の洗濯のメリット

毎日洗う方が綺麗でいいんじゃないの?

洗濯は、毎日洗うかまとめて洗うかのどちらかですよね。
毎日の方がよさそうですが、なぜ2〜3日の間隔が良いのか紹介していきます!

洗濯量がちょうどよい

大人一人の1日の洗濯量は、1.5kgくらいと言われています。

一人暮らしの方は、5〜6kgの洗濯機をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
この容量は、2〜3日分を洗うのに十分な大きさだと思います。

毎日の場合、大きさは特に問題ありません。
しかし、まとめ洗いをする場合、洗濯機の大きさは特に重要になってきます。

小さい洗濯機ですと、多くの衣類を洗うことができません。
一人暮らしの方の洗濯機では、一週間分を一回で洗うことはできない可能性があります。
容量いっぱいで無理矢理洗っても、汚れが落ちなかったり、脱水がなかなか上手くできなかったりしてしまうため気をつけなければいけません。

節約できる

洗濯1回するためには、電気代と水道代合わせて約30円かかると言われています。

1回30円で計算した時の1ヶ月の料金をまとめてみました。

毎日 2〜3日に1回 1週間に1回
電気・水道代 900円 300〜450円 120円

2〜3日に1回で洗うと、毎日の洗濯よりも光熱費が半分くらいに抑えらることがわかりますよね。
また、洗剤の使用量も減りますので、より節約につながります。

1週間に1回洗った方が1番節約になるようにみえませんか?
しかし、先程もお伝えしましたが、小さい洗濯機は1週間分を一回で洗うことができない場合が多いです。
休みの日に2〜3回に分けて洗うことになってしまうため、2〜3日に1回の洗濯と光熱費があまり変わらない可能性があります。

時間に余裕ができる

毎日の洗濯のデメリットは、時間がかかることです。
予約機能を使って洗っても干さなければいけません。

しかし、まとめ洗いの場合は洗濯しない日ができるため、少し空いた時間を自由に過ごすことができます。

少しでも余裕ができると本当に嬉しい!

場所をとらない

洗濯物をまとめておく時や干す時、意外と場所をとりますよね。
まとめ洗いをすると特に場所が必要になります。

私が2〜3日に一回洗っていた時、大きめの洗濯カゴを1つ用意し、それがいっぱいになったら洗うようにしていました。
ちょうどカゴ1つ分が洗濯機の容量とも同じくらいだったため、洗う目安にもなっていたんです。

しかし、1週間分となるとカゴ1つでは足りません。
大きさにもよりますが、2〜3個必要になります。
一人暮らしの脱衣所が広いスペースの物件は少ないので、カゴを数個置くスペースの確保は難しいです。

また、干す場合も同じです。
2〜3日分は物干し竿に干せることができますが、1週間分は1つの物干し竿だけでは干せない可能性があります。
干す間隔を狭くして干せたとしても、乾きが悪くなり、乾くまで時間がかかってしまうのです!

衛生的である

まとめ洗いする時は注意点もあるため気をつけることが必要です。
洗濯物を数日間ためておくと、汗や汚れから雑菌の繁殖が進んでいきます
また、汚れた衣類や濡れたタオルなどの放置しておくと臭いの原因もつながります。

長く放置するほど雑菌が繁殖するため、まとめ洗いの場合は、2〜3日に一回洗うことが1番衛生的ということになりますね。

菌や臭いの原因を少しでも減らすため、洗濯機に入れっぱなしにしておかず、通気性のよい洗濯カゴなどに入れておくことがオススメです!

また、洗濯機に衣類やタオルを入れっぱなしにしておくと、洗濯槽のカビの原因にもつながります。

私は今でも通気性のよいカゴを使っています。
下の方に何が入っているかよく見え便利です。

雑菌が繁殖するなんて知らなかったよ。
ためこみすぎた時は、注意して洗わなきゃいけないね。

まとめ洗いはコインランドリーの活用も!

現在、駅前や住宅地、スーパーの敷地など至る所にコインランドリーがあります。
単身の方からご家族、高齢者の方まで幅広い年代の方が利用していますよね。

コインランドリーでは、洗濯と乾燥が1時間程度で終わります。
家庭用の乾燥機能より大容量でしっかり乾燥できるため、干す手間が省け便利です。

洗濯をしている間に買い物や用事を済ませることができます。
忙しい時、洗濯しながら別のことができるため、時間の有効活用となりオススメです!

まとめ

私の経験も含め、一人暮らしには2〜3日に一回の洗濯がちょうど良いと思います!

  • まとめ洗いすると節約になる。
  • 洗濯をしなくてもいい時間ができる。
  • 家事のストレスが軽減される。
  • 1回の洗濯の量が程よい。

ジメジメした梅雨の時期や汗をよくかく夏場など、状況に合わせて洗濯してみてください。

毎日、仕事や家事に追われ大変だと思います。
それぞれの生活スタイルがありますので、無理せず息抜きもしながらこなしていきましょう!

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