毎日仕事と家事で目が回る…!
色々ある家事の中でも、洗濯って時間がかかる割に1日の中でいつやるのが良いのかわからないわ。
自分に合う方法をみつけたい!
毎日の家事で欠かせない「洗濯」。
洗濯機のボタンを押すだけではなく、干したりする作業もあって時間がかかりますよね。
手間や時間がかかる一方、1回でもやらない日があると洗濯物が溜まり後々大変になりますよね。
仕事と家事の両立で大忙しの中、「洗濯っていつやるのが最適なんだろう?」とふと疑問に思ったことはありませんか?
そこで今回は、1日の中でいつ洗濯をやるのが良いのか調べてみました。
ぜひ日常の中で参考にしてみて下さい♪
洗濯はいつやるのが良い?ベストな方法とは
考えられる主な時間帯は、こちらの2つ。
- 朝起きてから出勤までの時間
- 帰宅後から就寝までの夜の時間
普段、朝か夜か、このどちらかで洗濯しているかと思います。
洗濯の家事って、洗濯機を回してから干すまでで大体1時間くらいかかるもの。
食器洗いや掃除とは違って、意外と時間がかかる厄介な家事ですよね!
とはいえ、着る洋服を回す為にも毎日の洗濯は欠かせません。
厄介な家事をこなすのにどちらの時間帯が最適なのかは、次の3つの観点で判断していくと良いですよ。
- お家の立地状況
- 洗濯物の仕上がりの好み
- ライフスタイル
これらの内容は、人によって異なると思います。
つまり、最適な方法は各個人によってバラバラという事なんですね。
朝と夜、それぞれの時間帯に洗濯するのによりピッタリなのは、どんな場合なんだろう?
各時間帯で洗濯をするメリットとデメリットをお話しますので、3つの観点をふまえつつ、ご自身に合うやり方を一緒に見つけてみましょう!
朝に洗濯しちゃいたい!スッキリ洗濯してカラッと干そう
朝に洗濯をする場合の流れはこんな感じ。
- 朝イチに洗濯機を回す。
- 洗濯完了までの間で、ご飯や準備等を済ませる。
- 家を出るまでの間に外干しする。
限られた時間の中で効率よく家事をこなすには、洗濯機を回している間に他の家事を済ませるなど、同時進行で進めていくことが大切ですね。
次からは、具体的なメリットとデメリットをお話ししていきます。
朝に洗濯をするメリットとデメリットとは?
メリットは主に2つあります。
- 日光に当てて洗濯物を干せる。
- 騒音を気にしなくてよい。
私の場合、洗濯物は太陽の光にあてて乾かしたい派なので、主に朝に洗濯をしています。
日光による殺菌効果で、イヤな臭いも残らずスッキリ乾かす事ができますよ。
天気が悪い時は仕方がないですが、晴れている日はなるべく外で干したいですね!
それに対しデメリットはこちら。
- 朝の時間がかなりバタバタする。
- 洗濯する時間を考慮して、少し早起きする必要がある。
洗濯という家事を朝に組み込む事で、朝の忙しさは正直上がります…。
出勤時間がかなり早い場合などは、難しいかもしれません。
私も、寝坊した時やお弁当作りで手一杯の日は、手が回らない日もありました。汗
朝洗濯はこんな人におすすめ!注意点もお伝えします
メリットだけでなく、デメリットももちろんある朝の洗濯。
こんな人におすすめです。
- 外干しが好きな方。
- マンションや賃貸アパートなどで、騒音に厳しい環境にお住まいの方。
出勤までの朝に洗濯する注意点は、起きてすぐに洗濯機を回すという事。
仕上がり時間が遅くなると、出掛けるまでに洗濯物を干す時間がなくなってしまいます。
私も一人暮らしの時ですが、朝洗濯機を回すのが遅くなってしまい、出発時間が迫る中まだまだ洗濯が完了しないという事がありました。
「もう出なきゃいけないのに~!」とやきもきした事を覚えています。汗
朝の予定によっては、早起きできるか心配な時もあると思います。
そんな時は朝起きたら洗濯が完了しているように、タイマーを設定しておくとより時短できますよ!
洗濯機にタイマー機能があると、すごく便利ですね。
帰宅後の夜に洗濯したい!時間に余裕のあるスキマ時間に家事を
残業で遅くなると難しいですが、帰宅時間が比較的早い方などは、夜に洗濯機を回す人も多いのではないでしょうか?
家族分の洗濯物となると、ある程度量があるため干す時間もかかります。
そんな中、朝に比べて夜は比較的家事の時間をとりやすいので、取りかかりやすいかと思います。
そんな夜の時間の洗濯ですが、メリットとデメリットどちらもあるんです。
順番に見ていきましょう。
夜に洗濯をするメリットとデメリットとは?
メリットはこちら。
- 汚れた衣類をその日に洗濯できる。
- 比較的時間に余裕をもってこなせる。
汗をたくさんかいた仕事着やお子さんの洋服など、汚れた衣類もその日のうちに洗うことができますね。
部活動をしているお子さんの場合、ユニホームや部活着もすぐ洗えるのは良いなと思いました!
それに対しデメリットはこちら。
- 外では干せないため、部屋干しになる。
- 残り湯を使えない。
- 遅い時間は騒音に気を遣う必要がある。
外干し派の私にとって、夜の洗濯はなかなか踏み出せないところ。汗
ですが、朝どうしても時間を作れなかった際は、夜に必要最低限の量を洗濯する事もありましたよ。
晴れていても夜に外干しするのは避けた方が良いって聞いたことがあるけど、なぜなんだろう?
その理由はズバリ、夜行性の虫が卵を産み付ける危険性があるからなんです。
日光が全く無く乾きづらい中、湿気を含む衣類は虫の産卵場所にとって好条件なんですね。
考えただけでゾッとしてしまいます…。
夜に洗濯する時は、部屋で干しましょうね!
夜洗濯はこんな人におすすめ!注意点もお伝えします
仕事から帰りクタクタ状態かと思う一方、朝よりかは比較的ゆっくり取り掛かる事ができます。
こんな人におすすめですよ。
- 洗濯機を回す時間をそんなに気にしなくて良い一軒家住まいの方。
- 夜のスキマ時間を使いながら、ゆったりこなしたい方。
部屋干しの際は、生乾き臭がつかないようしっかり乾かす事が大切。
その為には、なるべく間隔をあけて衣類を干したり、扇風機などの風に当てながら乾かすとより良いですよ!
イヤな臭いって一度付くとなかなか落ちないですし、本当に厄介ですよね。
私も、部屋干しの際はクーラーの風が当たる場所を探して干したり、浴室乾燥を利用する等してスッキリ乾くように気を付けていますよ。
まとめ
- 朝か夜どちらの時間帯に洗濯するかは、お家の立地状況や洗濯物の仕上がりの好み、ライフスタイルに合わせて考慮すると良い。
- 朝に洗濯するメリットは、日光に当てて乾かせる点と騒音を気にしなくてよい点。
- デメリットは、朝の時間がかなりバタバタするという事。
- 朝の洗濯は、外干しが好きな方や騒音に厳しい環境にお住まいの方におすすめ。
- 夜に洗濯するメリットは、汚れた衣類をその日に洗うことができ、比較的時間に余裕をもってこなせるという事。
- デメリットは、部屋干しになったり、遅い時間は騒音になる可能性があるため気を遣うという事。
- 夜の洗濯は、朝に時間をとれない方や一軒家住まいの方におすすめ。
仕事や家事で毎日大忙しの中、自分に合うやり方を見つけたいですね♪