洗濯機の寿命はいつ?買い替えのサインとお得に買える時期を知ろう!

クリーニングのお悩み

「今日も洗濯物が山盛り!早く洗濯機を回さなきゃ!」と朝から慌ただしいママさん。

家族がいると、洗濯物って本当に毎日たくさん出ますよね。
それをキレイにしてくれる洗濯機って、生活には欠かせない家電の1つ!

そんな頼りになるものが、急に壊れて使えなくなったら困りますよね。
そうならないために、洗濯機の寿命や買い替えのサインを知っておく必要があるんですよ。

でも、寿命ってどのくらい?買い替えのサインって何?

確かに、普段はあまりそういうことを気にしないで使っていますよね。

なので今回は、洗濯機の寿命や買い替えのサインのことなどを紹介しますよ!

洗濯機の寿命はいつ?

365日休まず働きます!というように、毎日家族の洗濯物をキレイにしてくれる洗濯機。

そんな頼りになるものが急に壊れたら、「今から買いに行っても、すぐには届かないよ」「とりあえずコインランドリー?手間もお金もかかる~!」と焦りますよね。

ある日突然困ったことにならないために、洗濯機の寿命を知っておくといんですよ。

平均使用年数はおよそ10年

大多数の人が使っている洗濯機において、「どのくらい使ったの?どうして新しいのを買ったの」と調べたものがあるんですよ。

それは、内閣府が行った消費動向調査というものなんです。
他の人の使用期間や、買い替えの理由は気になるところですよね。

ちなみに、2021年4月から2022年3月の間に洗濯機を買い替えた世帯において、平均使用年数は10.8年でした。

引用元:内閣府消費動向調査より

そして、理由は故障によるものが77.8%なんです!
やはり長く使っていると、調子が悪くなって買い替えになるんですね。

つまり、洗濯機の寿命およそ10年ということなんです。

余談ですが、我が家の洗濯機も故障が原因でちょっと前に新しいのを買ったのですが、10年もちませんでした(泣)

メーカーの部品保有年数は6年

使っているものが故障したら、修理してもらうこともありますよね。

そのために、メーカーが部品を維持している期間を「補修用性能部品の保有期間」といんです。

「調子が悪いから直してもらおう!」と思っても、決められた期間が過ぎていると部品がなくて直せないことがあるんですよ。

保有期間は、その製品の製造を打ち切ったときからの年限なんです。

ちなみに、洗濯機は6年ということになってますよ。

「修理したらまだ使えそうなのに~!」と思っても、取り替える部品がなければ仕方がないですよね。

なので、部品交換できる時期も買い替える目安になるんです。

設計上の標準使用期間を見よう

洗濯機には、「設計上の標準使用期間」というものが付いているのを知っていますか?

それは、一般的な条件のもとで使った場合、安全に使用できる期間として、設計上定めたもなんですよ。

長く使える家電は、経年劣化によって事故につながることがあるんです。

なので、「ケガをすることもあるから気をつけて!」と注意をする目的で、「長期使用製品安全表示制度」というのがあるんですよ。

これによって、洗濯機も安全に使える期間を表示することになっているんです。

前もってこの期間を知っておけば、「そろそろ替え時かな?」と判断できて、余裕をもって店に買いに行けますよね。

ちなみに、我が家の洗濯機にもきちんと付いていて、使用期間は7年となっていますよ。

「製造年」とともにあるので、是非あなたも確認してみてくださいね。

洗濯機には、買い替えの目安になる年数があって分かりやすいね!

買い替えのサインは何?

洗濯機に寿命があることが分かっても、「まだまだ動くし、もったいないから買い替えはもうちょっと先かな~」と思って使い続けていませんか?

確かに、洗濯機って買おうとするとそれなりお金がかかりますよね。
日々家計簿とにらめっこしているママさんには、だいぶ痛い出費になるのは分かります。

しかし、洗濯機に次のようなサインが出たら、買い替えたほうがいいですよ!

  • 運転が途中で止まる
  • 脱水がうまくいかない
  • 異音、異臭がする
  • 乾燥がきちんとできない
  • 電源コードが熱をもっている

我が家の故障した洗濯機も「おかしいな?」という始まりの現象は、洗濯の途中でいつのまにか止まっていることでした!

洗濯物がかたよっているのかな?」「洗濯物を詰め込みすぎかな?」と思って調整しても、途中で止まることが度々あれば、故障を疑ったほうがいいですよ。

また、洗濯機が壊れる前兆の1つが、モーター部のまわりなんです。

脱水時は高速で回転するので、モーターに1番負荷がかかり、そのときに「おかしいな?」という現象が起きやすいんですよ。

なので、「脱水が甘くなってきた」「回転時に異音や異臭がする」といった症状は、モーターが劣化している証拠なんです。

さらに、乾燥フィルターにほこりやゴミがたまっていないのに、服の乾燥がきちんとできなのは、乾燥に関わる部品が劣化している可能性がありますよ。

そして、電源プラグとコードの付け根は傷みやすく、折れ曲がっていたりへこんでいたりすると、負荷がかかって熱をもったり、内部で断線するなど火事の原因にもなるんです!

いつもと違うことが起きたら、早めに買い替えたほうがいいね!

お得に買える時期はいつ?

洗濯機の寿命がわかって「そろそろ買い替える時期かな?」と思ったとき、「少しでもお得に買いたい!」ってなりますよね。

でも、いつ買うのがお得なんだろう?

そんな疑問をもつかたは、次を参考にしてタイミングよく買いに行ってくださいね。

モデルチェンジする直前

あなたが買おうとしている洗濯機は縦型?それともドラム式?

縦型洗濯機なら、4月から5月が安く買える時期なんですよ。

なぜなら、6月に新型が発売されるので、前年度モデルの在庫処分と生産終了などが重なれば、大幅に値下げされたタイミングで購入できる場合もあるんです。

またドラム式は、10月に新型が発売されるので、8月から9月がもっとも安くなりますよ。

「型落ち」でも機能などがそれほど変わらなかったりするので、安くなるタイミングを待って購入するのもいいですよね。

ボーナスの時期

まとまったお金が入る夏と冬のボーナスの時期も、やっぱり狙い目!

「このお金の使い道どうしようかな~♪」とウキウキしているとき、洗濯機も7月と12月は安くなるんです。

この時期、店はボーナス商戦と呼び、家電の売り上げを伸ばそうとするんですよ。
なので、価格は通常より安くなるし、値引き交渉すれば大幅な値引きも期待できるんです。

また、縦型洗濯機のモデルチェンジと夏のボーナスがちょうど同じ時期になったりするので、欲しい洗濯機がより安く買えるかもしれませんね。

ちなみに、今使っている我が家の洗濯機は、冬のボーナス時期に買いました。
たまたまその時期に壊れたというのもありますが、思っていた以上に安く買えたのでありがたかったです。

もちろん「もうちょっと安くならない?」とねばって値段交渉しましたよ(笑)

年末年始のセール

年末年始は、クリスマスに歳末セール、そして初売りと店も賑わうときですよね。

この時期は、よくチラシでも見るように「数量限定!」として家電を安くする店が多いんです。

なので、買おうと思っていた洗濯機がすでに売り切れてしまうこともあるんです。

競争率が高くても、大幅な値下げを狙ってこの時期に買いたいときは、年末年始のチラシやネットなどで情報収集が必須

欲しい洗濯機を決めておいて、できるだけ早く買うことをおすすめしますよ。

決算セール

ニュースでもよく「決算セール!」というのを耳にしますよね。

決算とは、一定期間の収入や支出を計算し、利益や損益を出すことで、企業などの経営状況を明らかにすることなんです。

ほとんどの家電量販店は、9月に中間決算と3月に総決算があるんですよ。

つまり、売り上げの総まとめをする時期なので、店側もさらに売上額を伸ばそうとし、洗濯機も値下げされる可能性が高いんです。

そして、総決算は3月のほうが、9月より安くなる場合があるんですよ。

年度末は、さらに最後の売り上げを伸ばそうとして、大幅な値下げをするんです。
店側も必死なので、値引き交渉もしやすいんです。

なので、この時期に買い替えるのもお得なんですよ。

タイミングを確認して、お得な値段で買えたほうが嬉しいよね!

まとめ

家族の洗濯物をキレイにするために、洗濯機は欠かせないものですよね。

しかし、長く使っていると不具合が出て、洗濯できないようになってしまうんです。

突然そんな状況にならないために、洗濯機の寿命や買い替えのサインなどを知っておく必要があるんですよ。

なので、そのことについてまとめてみました。

  • 洗濯機の寿命は「平均使用年数」から見るとおよそ10年
  • メーカーの「部品保有年数」と安全に使える「標準使用期間」も寿命の目安となる
  • 買い替えのサインは「運転が止まる」「脱水が甘い」「異音・異臭」「乾燥ができない」「電源コードの不具合」である
  • 洗濯機をお得に買える時期は「モデルチェンジ直前」「ボーナス時期」「年末年」「決算」のとき

洗濯機の寿命は、決められた期間や不具合のサインなどで知ることができますよ。

なので、急に壊れて慌てて買いに行ったり、やむを得ずコインランドリーに行くことにならいように、きちんと確認しておいてくださいね。

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