家族分の衣類を毎日洗濯しているけど、毎回大量だしその分すごい手間がかかる…。
衣類によって洗濯の頻度は違うけど、そもそもどれくらいの頻度で洗濯するのが適切なんだろう?
洗濯物の量が多くなればなるほど、洗濯物干しや畳む手間がかかりますよね。
家族の人数が多いとその分大変に…。
掃除やご飯作りなどの家事で大忙しの主婦にとって、省けるところは省きより負担を減らして家事をこなしたいですよね。
洗濯物によって洗う頻度は異なりますが、大体の目安がわかればよりご自身に合うやり方で洗濯できるのではないでしょうか?
そこで今回は、基本的な洗濯物の頻度についてお話ししていきます。
一緒に見ていきましょう!
洗濯の頻度って何を基準に考えたら良いの?
毎朝やる家事の一つである「洗濯」。
毎朝のルーティンワークになってはいますが、洗濯機に衣類を入れている時、「毎日洗っている衣類もあるけど、一般的にどうなんだろう?」とふと疑問に思った事があります。
適切な洗濯頻度が知りたい!
たしかに気になるところではありますが、適切な洗濯頻度は各ご家庭によって異なります。
ただ、大体の目安はあるので、そちらをふまえつつ、ご自身の生活の中で無理なく取り入れられるようにすると良いですね。
次からは、その具体的な目安をご紹介していきます。
シミや臭いがついたものは早めに洗濯を
食べこぼしのシミや汗の臭いなど、見た目で「汚れた」とわかるものは、汚れをキレイに落とすためにも早めに洗濯するのが◎。
私の場合、洗ったばかりの洋服に限ってすぐシミを付けてしまうんですよね。汗
せっかくキレイにしたのに…!とすごく悔しくなりますが、なるべくすぐシミ抜きをして洗濯するようにしていますよ。
肌に触れるものはこまめに洗うのがおすすめ!
見た目が汚れていなくても、汗や皮脂がついているってことはよくあります。
その状態のまま放置していると、雑菌が繁殖したり、変色の恐れがあるので要注意。
一度変色してしまうと、シミ抜きをしてもなかなかキレイに落ちないのよね~。
食べこぼしの汚れのように、パッと見てわかる汚れではありませんが、肌に触れるものはこまめに洗い清潔な状態にしておきましょう!
私も、「肌に触れたかどうか」で洗濯するしないを決めています。
ニット類のように、インナーを着て上から着るもので、かつそんなに汗をかかなかった物はもう一度着ることもあります。
次からは、具体的なアイテムごとの洗濯の目安をお話ししていきます。
ご家庭によってバラツキがあるかと思いますが、無理のない範囲で、参考にしてみて下さいね。
適切な頻度は人それぞれ!自分に合うやり方を見つけよう
汚れ具合で洗濯の頻度が変わる、という大体の目安はわかりましたね!
汗をよくかく夏場と、基本的にインナーの上からニット類を着る冬場とでは、汚れ具合や頻度も変わってくると思います。
私も、生地が薄くかさばらない洋服が多い夏場は、汗をかいたなと思ったら気兼ねなく洗濯をします。
一方冬の場合は、ニットやパーカー等、肌に直接触れないものは頻繁には洗濯しません。
このように、状況や衣類の種類ごとに頻度も異なってくることがわかりますね。
次からは、具体的なアイテムごとに見ていきましょう!
こまめな洗濯がおすすめ!キレイを保つコツは洗濯頻度にあり
肌に触れる衣類の他にも、こまめな洗濯をおすすめするアイテムがあります。
- 肌着や靴下
- タオルやバスマット
- 仕事着
- 子供服
タオルやバスマットはお風呂の時だけしか使わないのに…、と思いがちですが、一度濡れたものは雑菌が繁殖する恐れがあるので、早めに洗いましょう!
放置する時間が長ければ長いほど、生乾き臭が発生したり変色にも繋がります。
また、ワイシャツなどの毎日着る仕事着も、週末にまとめて洗うよりかはこまめに洗う方がおすすめ。
襟元や袖口は特に汚れやすいので、部分的に下処理してから洗うとより清潔に保てますよ。
実は私も、平日に仕事着を洗う時間がなく、週末まとめて洗濯機を動かしていた事もありました。
その分、数日汚れたまま置いていたことにもなるので、変色が気になったりした事も…。
毎日洗濯することは大変ですが、清潔に保つためにも、汚れたものは早めに洗うのがポイントですね。
洗濯頻度が少なくてもOKなものってどんなもの?
肌着や汗をかいた服のように、こまめな洗濯が必要なものもあれば、少ない頻度の洗濯で十分なものもあります。
例えばこちら。
- パジャマ
- オシャレ着やニット類
- シーツや布団カバー
パジャマは1日の中で夜しか着ませんし、外出して外気に触れるものでもありません。
比較的あまり汚れないものなので、毎日洗濯せずとも十分かと思います。
とはいえ、夏場は夜だけでも汗をかきますよね。
私の場合、毎日清潔な寝具で寝たいなと思うので、夏場は毎日パジャマを洗っています。
その分毎日の洗濯物が増えますが、数枚用意して着まわしたり、週末にまとめて洗うなどして無理なく調節して過ごしていますよ!
頻繁に着ないものや、数日おいても汚れがひどくならないものは、週末まとめて洗うなどして頻度を落として工夫してみましょう。
まとめ
- 適切な洗濯頻度は各ご家庭によって異なる。
- 大体の目安を参考にしながら、ご自身に合う頻度で洗濯することが大切。
- 食べこぼしやシミがついたものは、キレイに汚れを落とす為にも早めの洗濯が良い。
- 目に見える汚れがなくても、肌に触れるものは汗や皮脂が付いている事が多いのでこまめに洗濯するとより清潔に。
- タオルやバスマット、パジャマも雑菌の繁殖の可能性があるためこまめな洗濯がおすすめ。
- シーツやオシャレ着などは、週末にまとめて洗うくらいでOK。
ご自身に合った頻度で洗濯し、家族の衣類のキレイを保ちたいですね♪