新生活って慣れないことばっかりで毎日くたくたですよね。
でも一人暮らしだからといって全部自分でやることないんですよ!
アウトソーシングして人の力をどんどん使っちゃいましょう!
特にワイシャツの洗濯って手間がかかって大変。
人任せにしちゃえば自分時間の確保できちゃいます。
実は自分でクリーニングに出したことないんだよね。
クリーニングって洗って出したほうがいいの?
クリーニングって、洗って出すか迷うことあると思います。
どうすればいいか紹介しますね。
ワイシャツの洗濯ってどうしてる?
週5日着るワイシャツの洗濯って結構時間がかかりますよね。
毎晩、エリ袖を専用の洗剤使ってごしごし擦って、洗濯機で洗って、干して、アイロンかけてっていう労力をかけてませんか?
アイロンも含めると結構な手間ですよね。
それ、人に任せちゃいませんか?
クリーニングに出そう!
お手軽アウトソーシング、クリーニングを活用しましょう。
プロが専用の洗剤と機械を使うだけあって、仕上がりが全然違いますよ。
大手クリーニング店でも1枚あたり200円前後とリーズナブルなところも多いです。
自分で洗って干して、アイロンがけ。しかも5枚!
慣れない新生活でくたくたな時のしんどい洗濯、1枚200円でやらなくて済むんです。
洗濯に使っていた時間を、自分の体を休めたり、リフレッシュする時間に変えちゃいましょう。
出典:ホワイト急便
クリーニングに出す前に洗うの?
こっそり教えちゃいますが、私も社会人になるまで自分でクリーニングに持って行ったことがなかったんです。
クリーニングに出す前に簡単に家で洗ったほうがいいのか?
まずここで悩みました。
汚れた服をそのままクリーニング店に渡すのは抵抗があるって気持ちも。
ワイシャツの襟汚れや脇汗のあとがあったりだと、人に任せるのはいいのか不安でした。
でも、お店の人に「クリーニング店は洗濯屋だから、基本はそのまま持ってきて大丈夫!」って言ってもらったんです。
なので、クリーニング店には脱いでそのままのものを持って行ってOKです。
けっこう気楽に使っていいんですね。
こんな状態のシャツはどうする?
それでも本当に全部丸投げして大丈夫かちょっと心配ですよね。
クリーニングは機械化されてるって聞くし、ちゃんと落ちるかも気になる!
普段着かないような汚れがついた時は、特に判断に迷うかと思います。
自分で下処理したほうがいい汚れや、いじらないほうがいい汚れがあるのでチェックです!
シミがついた
シミの種類もあわせてお店の人に伝えてください。
自分の判断で溶剤を使うと、シミを定着させてしまうかもしれません。
例えば、汚れの原因が血なら熱いお湯などで洗うと固まってしまうため落ちません。
自分でやって悪化してしまい、特殊洗いコースでしか対応してもらえなくなった、なんてことになるかも!
余計な追加料金を避けるためにも、自分で手を加えずに持ち込んでみましょう。
汗でぐっしょりのワイシャツ
汗をかいたワイシャツはあまり放置しないでクリーニング店に持って行ったほうがいいです。
放置して汗が染みになっちゃうと、通常のドライクリーニングでは落ちないんです。
定着すると汗抜きオプションが必要になってしまうので、なるべく早めに持っていきましょう。
どうしても汗のにおいのついた服を人に預けることに抵抗を感じるかもしれません。
でも相手はたくさんのお客さん、たくさんの衣類を扱っています。
プロが相手です!気にしないでお任せしちゃいましょう。
濡れているワイシャツ
ワイシャツはドライクリーニングを行うのが主流。
水につけることなく洗濯します。
言われてみれば「ドライ」クリーニングだもんね。
石油系の溶剤を使うから水を使わないんです。
水に濡れていると、乾かす手間が発生するからお金がかかる場合があります。
もしくは受け取りを拒否されるかも!
だから濡れたものは、一度家で乾かして持っていってください。
固形物がついている
固形物がついている場合は自分でパパッと落としておきましょう。
- お客様のわんちゃんを撫でてたら毛がついた
- 飛び散った泥のかたまりがついてる
- お昼の定食のご飯粒がついていた
これらは自分でできるだけ落としてから持っていくのがいいです。
マナーの一部ですし、特に毛は、他のお客さんの衣類への影響も考えてお断りされてしまうかもしれません。
できる範囲で自分で取り除いておきましょう。
ペンキなどの塗料がついている
ペンキは手強い敵です。
時間命なので、もし手元に専用のペンキ薄め液があるのなら応急処置はしたほうがいいです。
ただ、こすりすぎは厳禁!
ベンジンなどの薬品を使って応急処置をする場合もありますが、やりすぎると簡単に生地がボロボロになっちゃいます。
落とせるものはささっと処理して、すぐクリーニング店に持っていきましょう。
ボールペンで線を書いちゃった
ペン先が当たってワイシャツに線を書いてしまった!
結構ありがちだから自分でなんとかしたいですが、水でこすっても全然おちないんです。
ごしごししても、生地がたわんだり痛んだりするだけなので、基本的にはいじらないほうがいいです。
念の為の応急処置として使えるテクニックはこちら。
油性ボールペン:エタノールでとんとん叩いて落とす
ただ、完全に落とすのは難しいし、そこまで大きい汚れでないのなら、何もせずクリーニングで染み抜きしてもらったほうが確実です。
マーカーペンの色がしみこんだ
私もやっちゃいました。
キャップが胸ポケットの中で外れてしまってたんです。
同僚に「ポケット、どうしたの?すごい色になっているよ!」と言われて見てみたら・・・
ポケットの下半分がピンク色に!(ピンクのマーカーでした)
水性だから水で落ちるかなと思ってトイレですすいだらさらに大惨事!!
汚れが滲んで広がりました・・・
自己処理したら大惨事になったので、下手にいじらないほうがいいなと実感しました。
余談ですが、ロッカーに1枚予備のワイシャツを用意しておくのをおすすめします。
まとめ
基本的にはクリーニングに出す前に自分で洗う必要はありません。
クリーニングって思ったよりも気軽に使って大丈夫です。
例外としてペンキなどは応急処置したほうがいいですが、迷ったらクリーニング店の人に相談しちゃいましょう。
- 自分で洗わずそのままクリーニングに出して大丈夫!
- 濡れている衣類は乾かしてから出す!
- 手ではらえる汚れは落としておく!
- ペンの汚れは自分でいじらないほうがいい!
- 塗料の場合、応急処置は最小限に!
ワイシャツクリーニングは午前中に出せば、その日の午後に仕上げてくれるくらいスピーディです。
慣れない新生活の中でやらなきゃいけないことを減らせるし、ピシッと折り目がついたワイシャツは見栄えもいいです。
どんどんプロにお任せして「爽やか新社会人」を演出しちゃいましょう!