スーツはサラリーマンにとって、なくてはならない必須アイテムですよね。
そんな大事なスーツは、日ごろから清潔にしておきたいものです。
では、どのようにして、清潔感を保とうとしていますか?
うーん、やっぱりクリーニングに出すのが一番かな?
でも、クリーニング代って結構かかるよね?
私もそう思うんですよね。クリーニング代って意外と高いなあって・・・
じゃあ、どうすればクリーニング代って節約できるの・・・?
私は日頃のメンテナンスで、クリーニング代を年間10,000円以上節約することができました!!
今回はそのクリーニング代の節約につながるメンテナンス方法をご紹介します。
スーツをクリーニングに出す理由
スーツは着るたびに汚れやシワがつくほか、体の汗や汚れからくる臭いがつくため、クリーニングで定期的に綺麗にする必要があります。
クリーニングに出さないと、スーツに様々な悪影響が出るんです。
スーツの汚れやシワは気づくのですが、臭いって意外と自分では気づかないものなんですよね。
ある日、会社の同僚から「スーツから変な臭いするけど、ちゃんとクリーニングしてる?」と言われたんですよ。
2週間に1回は出していると答えると、彼に「クリーニング出すタイミング間違えているよ。臭いにも気を使わなきゃ」とダメ出しされてしまいました。
確かに臭いのことまでは気にしていなかったよぉ・・・
汚れやシワだけではなく、臭いにも気を付けてクリーニングを出さなきゃと心底思いました。
スーツを洗濯機で洗うと失敗することがある
スーツを洗濯機で洗うことはできますが、サラリーマンである私のオススメはクリーニングです。
サラリーマンの私から見て、スーツをクリーニングに出すメリットのほうが大きいからです。
自分でスーツを洗うと手間暇がかかって大変ですが、クリーニングなら近くのクリーニング屋さんにスーツを持って行くだけです。
年度末など特に忙しいときは普段着を洗濯する時間すら惜しいので、この点は多忙なサラリーマンには魅力的なメリットになるのではないでしょうか。
またスーツを洗濯機で洗うには素材によって細かい条件があって、それをよく理解しなければ失敗してせっかく買ったスーツをダメにしてしまうことがあります。
実は私、スーツを洗って失敗した経験があるんですよね。
何も考えずに洗濯機で洗っていたら、いつの間にかスーツがヨレヨレになって袖にほつれまで・・・
結局、生地がどうしようもないくらい傷んでいましたので、そのスーツは半年もたずに廃棄する羽目になりました。
洗濯に関する知識に自信がなければ、スーツは迷わずクリーニングに出しましょう。
クリーニング屋さんはその道のプロなので、一般の人が洗うよりも確実に綺麗になります。いつも綺麗にしておきたいスーツにとって、クリーニングに出すという選択は一番確実な方法だといえるでしょう。
スーツのメンテナンス方法
クリーニング代を節約する一番の方法はクリーニングに出す回数を減らすことです。
そのためには、毎日のメンテナンスでスーツを綺麗な状態にして、長持ちさせなくてはなりません。
そのメンテンナンス方法をご紹介します。具体的な方法は次のとおりです。
ハンガーに吊るして型崩れを防ぎ、ブラシでスーツとスラックスの汚れを落とし、アイロンでスラックスの折り目を付けて、スチームでスーツの消臭という流れです。
メンテンナンスする際に気をつけたことは、ブラシ掛けやアイロン掛けをする際は力を入れすぎずにやるということですね。
つい汚れを完全に落として綺麗にしようと思うと力が入りがちになるのですが、そうするとかえって生地を傷めてしまうことがありますので、力加減には特に気を使いました。
メンテナンスを毎日実施した結果、スーツを綺麗な状態に維持することができて、クリーニングに出す回数を2週間に1回から1か月に1回と減らすことに成功しました。
スーツのメンテナンスで節約できた金額
スーツを毎日メンテナンスして、節約できたクリーニング代は次のとおりです。
1か月のクリーニング代 2,800円
1年間のクリーニング代 33,600円
1か月のクリーニング代 1,400円
1年間のクリーニング代 16,800円
1か月で1,400円、1年間で16,800円クリーニング代の節約に成功しました!!
年間で10,000円以上の節約はかなり大きいですよね。そう思いませんか?
私は実践して、ここまで節約できちゃうんだと思ってしまいました。
メンテナンスで必要になったスーツ用のハンガーとスーツ用ブラシは、実践する前にネット通販で購入しましたが、どちらも1,000円ちょっとで合わせて約2,000円ぐらいでしたので、これでもまだ黒字です。
ちなみにスチーム付アイロンは持っていましたが、仮にこれを持っていなくて新調したとしても、黒字にすることはできたでしょう。
最初の頃は、やっていて正直、面倒くさいなあと思った時期もありましたが、今はここまで節約できるのなら、もっと早くやっておけばよかったと少し後悔しました。
まとめ
- スーツをクリーニングに出す理由は、日ごろから綺麗にしておかないと汚れや臭いがついてしまい、相手に嫌な気持ちにさせてしまうため。
- スーツを洗濯機で洗うと失敗する可能性があるため、洗濯に関する知識に自信がない場合、クリーニングに出すほうがよい。
- スーツのメンテナンスを毎日することにより、クリーニングに出す回数を減らすことができる。
- スーツのメンテナンスで、1か月で1,400円、1年間で16,800円の節約に成功
スーツはサラリーマンにとって顔ともいえるものなので、常日頃から綺麗にしておきたいものです。そのため、クリーニングに出すのが一番確実で安心できます。
しかし、その分出費が嵩んでしまい、経済的な負担になりますが、毎日スーツをメンテナンスすることにより、クリーニング代は節約できますので、是非お試しください!!