ためないで!ワイシャツはクリーニングの前に洗濯してから出そう!

クリーニングのお悩み

旦那さんが仕事でほぼ毎日着ているワイシャツ、1日着ればクタクタに汚れますよね。
そうなれば、頼りにするのはクリーニング!

でもそのワイシャツ、クリーニングの前に洗濯しますか?

店に持って行く前に、洗濯しておいたほうがいいの?

そんな疑問が出てくるのはごもっとも。

ワイシャツって、ある程度たまってから店に持って行きますよね。
でも、そのためている間に、臭いや汚れがしみ込んで落ちなくなることもあるんです!

そんな状態になって買い替えることになったら、すごくもったいないですよね。

そうならないように、ワイシャツのクリーニングのことについて紹介しますよ。

ワイシャツはクリーニングの前に洗濯してから出す?

仕事で着るワイシャツは、清潔感が大事!
すごく仕事ができても、シミなどがあるクタクタのを着ていれば印象が悪くなり残念です。

なので、バリっとしたワイシャツにするために、汚れたものはクリーニングに出したりしますよね。

しかし、店に持って行く前に、家で洗っておいたほうがいいときもあるんですよ。

  • 夏場に汗や体臭のせいで置いておくと臭うとき
  • 嘔吐物や尿など衛生的に問題があるとき

だいたいは汚れても、そのままクリーニングに出してもかまわないんです。
なぜなら、洗う回数が増えると襟が型崩れしたり、生地が傷みやすくなるんですよ。

クリーニングに出す頻度は、1週間に1回程度が目安なんですが、暑い時期に汗をかいたワイシャツをそのままにするとかなり臭いますよね!

自分で言うのもなんだけど、着たその日でさえ汗臭いから、1週間置いたら恐ろしいことになりそう・・・。

さらに、襟や袖の汗の汚れや脇の黄ばみは、3~4日たつと落ちにくくなるんですよ。

黄ばみなどが落ちなくったものを着るのはちょっと・・・ってなりますよね。
「これはもう買い替えるしかないか~」となった旦那のワイシャツけっこうあるんです・・・。

なので、1週間分まとめて出すのであれば、週の半ばで洗っておくのがおすすめ!

さらに、「パパ仕事に行ってくるね~いい子にしてるんだよ~」なんて赤ちゃんを抱っこしたときに、吐かれたりお漏らしされたりしたときも洗ってくださいね。

残念なことに、こういうこと私の旦那はされていましたが、衛生上そのままにしておくのは良くないんです。

クリーニングに出すとしても、ちょっとした手間をかければ、「臭いや汚れがしみ込んでお店に出しても全然落ちない!」なんてことにならないんですよ。

クリーニングに出すときのポイント

臭いが気になって洗ったけど、さらにキレイにするためにクリーニングに出そう!」と店に持って行く前に、さらに知っておいたほうが良いポイントがあるんです。

ポイントを抑えておけば、「こんなはずじゃなかった!」なんていうトラブルも避けられますよ。

ワイシャツをよく見よう

ためていたものをただ店に持って行くのではなく、事前によく見ておいたほうがいいんです。

  • ポケットの中に物が入っていないか
  • ボタンが取れかかっていないか
  • ほころびやほつれがないか
  • 汚れやシミの把握

ポケットの中に、小銭やレシートなどが入っていないか必ず見てくださいね。
レシートなどが入っていると、紙くずが衣類についてしまい、店に迷惑がかかるんですよ。

それと、タンが取れかかっていたら、失くならないように縫い直しておきましょう。
失くして同じボタンを探して縫うとなると手間ですからね。

また、械の力でほころびやほつれが広がることもあるので、そういったところも縫い直すなどしてから出したほうがいいんです。

さらに、襟や袖に汗によるシミがあるか、部分汚れなどがあるか確認するのも大事ですよ。
気になる汚れをしっかり伝えることで、重点的に汚れを落としてくれるんです。

せっかくお店でキレイにしてもらえるなら、トラブルがないように確認してから持っていかないとね!

長持ちするコースを知っておこう

ワイシャをキレイに保つために店にお願いするのだから、少しでも長く着たいですよね。

「旦那の給料がアップすれば新しいのを買ってあげるけどな~」なんて思ったりもしますけど(笑)

ワイシャツを洗うには、2つのコースがあるんですよ。

  • プレス機での仕上げ(スタンダードコースなど)
  • アイロンでの手仕上げ・染み抜き(プレミアムコースなど)

通常は、業務用のドラム式の洗濯機で洗い、プレス機で仕上げる方法が一般的なんです。

ところが、このプレス機での作業が、ワイシャツを傷める最大の要因

高温・高圧で行うため生地へのダメージがあり、何回も洗濯に出しているうちに、ワイシャツがダメになってしまうリスクがあるんですよ。

その工程がワイシャツをピシッと仕上げてくれる店のメリットなのに、同時にデメリットでもあるなんて残念ですよね。

なので、ダメージを軽減したい場合は、アイロン仕上げをしてくれるコースを選ぶといいですよ。

料金を比べてみよう

頻繁にワイシャツをクリーニングに出すとなると、「1円でも安い店に出したい!」というのが本音ですよね。

しかし、「どこの店に出せばいいのか、いまいち分からないな~」と思っているかたに、較的値段が安いチェーン店を紹介しますよ。

白洋舎は、創業100年以上で全国に多数の店舗を構えていますよ。
独自開発で日本初のドライクリーニングを導入したこともあり、その技術が高いんです。

値段は若干高めですが、ワイシャツにはこだわりの洗浄と殺菌・抗菌など見た目を超えた「キレイさ」を追求しているんですよ。

ホワイト急便は、46周年を迎えて5,300もの店舗を誇る全国チェーン店です。

「早く、安く、美しく、便利」なサービスを目指しており、地域特性に応じて毎日使える生活価格を実現するために、全国一律の料金設定になっていないんですよ。

また、当日仕上げが可能な店舗が多いので、急いでいる場合は便利ですよね。

ポニークリーニングも、首都圏・中京地区に780店舗を展開している大手なんです。

この店には、然ヒノキチオールをマイクロカプセルに包む込み、糊と混ぜ合わせ、ワイシャツの糊付けのときに衣類に付着させる技術があるんです。

この天然ヒノキチオールによって抗菌・防汗臭・防体臭の効果や、ひのきの香りでリラックス効果もあるなんてすごいですよね。

安い・高いにもそれぞれ理由があっての料金になっているから、その店の特徴を知ってクリーニングに出せばいいね!

まとめ

ワイシャツは家で洗うより、店にお願いすれば、確実にキレイな仕上がりで戻ってくるんです。

ただ、ある程度ためておいて店に持って行くとなると、汚れや臭いがしみ込んで落ちなくなる場合もあるんですよ!

なので、ワイシャツのトラブルがないようにまとめてみました。

  • 夏場に汗や体臭でかなり臭うときや、嘔吐物や尿など衛生的に問題があるときは、前もって洗っておいたほうが良い
  • 依頼する前には、「ポケットの中身」「ボタンやほつれなどの確認」「汚れやシミの把握」をしておくと良い
  • 生地を傷めたくない場合はプレス機を使わないアイロン仕上げをしてくれるコを選ぶ
  • 比較的値段が安いチェーン店は「白洋舎」「ホワイト急便」「ポニークリーニン

汚れやシミをため込みすぎずポイントを押さえて店に出せば、ワイシャツがダメになることもないんです。

バリっと仕上がったものを着れば、旦那さんも気持ちよく仕事に出かけて行けますよ♪

タイトルとURLをコピーしました