洗濯の黒ずみを解決したい!!クリーニングに出す前の対策紹介

クリーニングと洗濯の違い

ご家族やご本人の衣類の洗濯は、大切な家事ですね。
衣類は心地よく着たい! 誰もが願うこと。

でも洗濯後の衣類に黒ずみがあったら。
私は白色のワイシャツを着て出先で黒ずみに気づくことがありました。

また、お気に入りの洋服を着る予定で黒ずみに気づいたら。

せっかく洗濯したのに!

次の休日はこれを着たかったのに。

そんなことありますね。
できるだけクリーニングは出したくないな!!
という思いは私にもあります。

今回はクリーニングにできる限り、出したくないなという方への記事を書きました。

黒ずみが出ないようにするにはどうすれば?

私が調べたことと、体験談も踏まえてお話ししますね。

黒ずみの原因は?

ここからは黒ずみの原因にスポットをあててみましょう。

洗濯前の洗濯物

ご家族何人かでお住いの方は毎日、洗濯されている方が多い。
一人暮らしの方は何日かまとめて洗濯をされている方もおられることでしょう。

洗濯前に洗濯物を置いている時間が長いと黒ずみの原因に。

なんとか黒ずみは出したくないなぁ。

洗濯物はできるだけ、こまめに洗濯することが大切ですがここでは洗濯前にやっておく効果があることをご紹介しますね。

衣類の洗濯条件
衣類には小さくて見にくいですが洗濯のやり方の表示がある。
例えば、ネットを使用しなくてはならない衣類もありますのでネットを活用しましょう。

衣類以外の大きな洗濯物
タオル類、シーツなど小さく丸くして洗濯機に入れがちになりますがご面倒でもできるだけ、広げる状態(山折り等)で洗濯機に入れると洗浄の効果が大きい

インナーの工夫
汗の出やすい季節は白色のワイシャツやブラウスの黒ずみが気になりますね。
私は夏にワイシャツの下に汗を吸収してくれるシャツを着ていました。
ワイシャツの汚れの負担が少し減りましたのでよろしければご参考に。

他のポイントは下記をみてくださいね。

POINT
洗濯物の量で洗濯をする基準を決めよう。
・白色の洗濯物と色物の洗濯も区別しましょう。

洗剤と柔軟剤の使用量

洗剤の場合

私が今回の記事を書かせていただく前は洗濯時の洗剤の量は正確ではありませんでした。
洗剤の量を増やすと洗浄力が上がると思っていましたが洗剤が溶け残って、効果なし。

洗濯物の量、洗剤量、水量を合わすということが大切だということを体験。

また特に汚れがひどい場合はアルカリ性洗剤がよいということがわかりました。
アルカリ性洗剤はPH値が11より大きい値の物は肌に触れると悪影響ですので気を付けてくださいね。

POINT
・洗剤の容器に記載されている内容をチェックして量を洗濯物に応じて決めると効果大。

柔軟剤の場合

柔軟剤の成分は水を弾く作用があるため、吸水性が低下します。
これが黒ずみの原因に。

柔軟剤を使ったらフアフア感が気持ちいいなー。
いい香りもするし。
だけど黒ずみはいやだな。

私は柔軟剤は香りを多く残したいため、量を多くしてましたがこれが黒ずみの原因になりました。
柔軟剤も量を洗濯物や水量と合わすということが大切。

POINT
・柔軟剤も洗剤と同様、容器に記載の内容をチェックして量を洗濯物に応じて決めよう。

柔軟剤の入った洗剤

現在は柔軟剤の入った洗剤を使っているよという方も。
ここでは柔軟剤の入った洗剤についてみてみましょう。

柔軟剤の入った洗剤は洗浄と柔軟剤効果をいっぺんにやってくれます。
洗濯用品の「二刀流」。

ではここはメリットとデメリットをみてみましょう。

<柔軟剤の入った洗剤のメリット>
①日頃、柔軟剤及び洗剤を各々で使われている際、ストックする場所が少なくて済みますね。

②柔軟剤及び洗剤を各々で利用される際、各々の量を計らなくてはなりません。
柔軟剤の入った洗剤は1回で済みますので家事の時間を短縮。

③柔軟剤の入った洗剤はふたつの仕事をしてくれますので金額は高め。
長期使用を見据えた場合、柔軟剤及び洗剤は別に用意するより倹約できます。

柔軟剤の入った洗剤のデメリット
①商品の中身にもよりますが柔軟剤のフアフア効果と洗剤の洗浄作用が少し、下回る物もありますので情報をうまく判断して使いましょう!

柔軟剤の入った洗剤のタイプですが粉末タイプ、液体タイプ、ボール型洗剤タイプがあり、それぞれ特徴をよく理解して購入してくださいね。

POINT
・柔軟剤の入った洗剤も説明書きをよく読んで量を洗濯物に合わせよう。

 

洗濯機にも黒ずみの原因

今までの記事は家、人の環境での黒ずみの原因についてみてきました。
次はハード面(洗濯機)をみていきましょう!

洗濯機は日頃、どのようなメンテナンスをしているでしょうか。
私は洗濯機のメンテナンスはあまりできてませんでした。

我が家は洗濯槽のところを大まかにしているだけなんだけど。

洗濯機の掃除ですが大半は洗濯槽になりますね。
洗濯槽は日常で掃除出来ますが時間があるときは下記の部分も注目。

①洗剤、柔軟剤の投入口
→ 水洗いでやることと、カビが付いている場合はカビ取り剤(塩素系)でブラシ等を使い、掃除しましょう。

②糸切フィルター部
→ フィルタ―部を取り外し、水洗い。
カビが付いている場合はカビ取り剤(塩素系)でブラシ等を使い、掃除しましょう。

③洗濯槽上部の溝部
→ カビが付きやすい箇所ですのでカビが付いていたらカビ取り剤(塩素系)でブラシ等を用い、掃除。

溝が細かい時は細いブラシを用意して清掃すると汚れがとれるんです。

POINT
・洗濯槽の汚れ部分は決まっていますのでポイント部分を日常点検でバッチリ。

 

洗濯後の黒ずみ

ここからは対策後に黒ずみが発生した時の対応をみていきしょう。

洗濯前に漂白剤等の使用

洗濯の前に漂白剤等をバケツ等に入れ、ぬるま湯と配合し、洗濯物を浸しましょう。
私は工場で勤務しているときは帽子の汚れがひどかったので実践。
効果が大きかったので洗濯後は気持ちよく、仕事に入れました。

上記の際、漂白剤等の注意書きを読んで漂白剤等とぬるま湯の量を配合して置こう(30分程度)。

長い時間、洗濯物を浸していると洗濯物の素地をいためてしまう可能性がありますのでご注意をお願いしますね。

POINT
洗濯前のサブ作業で黒ずみ対策を!

クリーニング屋さん利用

黒ずみの対策をしても効果が表れない場合、クリーニング屋さんにお任せするのもひとつの方法です。

黒ずみ落としやシミ抜きは、別料金となるクリーニング屋さんが多いので現物を見せて納得のいく相談を。

私の体験ですが仕事でワイシャツのポケットに「ノック式ボールペン」のペン先を出したままいれておいてポケットが汚れました。
クリーニング屋さんにとれないと言われた時はショックでした。(笑)

POINT
・クリーニングに出す前に黒ずみ部分をよく確認!

まとめ

下記にまとめました。

・洗濯はできるだけこまめに。
・洗濯機に入れる前の洗濯物をできる限り、広げましょう。
・洗剤と柔軟剤の量は適量にしましょう。
・洗濯時間の短縮目的で柔軟剤の入った洗剤購入を検討。
・洗濯機の定期清掃(洗濯槽、フィルター、洗剤と柔軟剤入口等)もポイント。
・ひどい黒ずみは洗濯前に漂白剤等とぬるま湯の配合に浸しましよう。
・対策に効果がない場合、クリーニングも検討。

いかがでしたでしょうか。
大切な衣類は気持ちよく着たいもの。
クリーニングにできる限り、出したくない方へ少しでもお役に立てれば幸いです。

最後まで御覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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