一人暮らし必見!洗濯物干しはベランダ?それとも部屋干し?

クリーニングと洗濯の違い

ピピーッ!
「洗濯が終わった!さあ、干すぞ!でも、ベランダと室内どっちに干そうかな」

洗濯物を干す時、ベランダに干すか部屋干しにするか悩みませんか?

すぐ乾くようにベランダに干すよ!

ベランダで干すと乾きやすいけど、部屋干しのほうがいいな。

天気のいい日はベランダで干すとすぐ乾きますよね。
しかし、最近はゲリラ豪雨のような突然な雨も多く、本当に悩むところです。

私は一人暮らしの経験から部屋干しをオススメします!

どうして部屋干しがオススメか、これから紹介していきますね!

体験してわかったベランダ干しの欠点

一人暮らしをしていた時、ベランダに干して感じたことや体験したことをまとめてみました。

  • 花粉、排気ガスが気になる
  • 突然の雨に対応できない
  • 取り込むことを忘れる
  • 外からの目が気になる
  • ベランダの出入りが大変

花粉症の人にとって、花粉の時期は洗濯物の取り扱いにも敏感になりますよね。

毎年花粉の時期は気をつかってるよ。

私が住んでいた物件の隣にコンビニがあり、24時間頻繁に人や車が出入りしていたんです。
洗濯物を見られてるのではないか、排気ガスの影響が少しでもあるのではいかという心配があり、ベランダ干しをためらっていました。

仕事をしていると日中ほとんど家にいませんよね。
年々、ゲリラ豪雨のような突然な雨が増えています。
天気予報では晴れだったのに・・・とがっかりすることも何度か経験しました。
雨で濡れた衣類はまた洗わなければいけなく、手間が増えてしまいますよね。

わかるよ〜。ほんと勘弁してくれって思っちゃう。

また、仕事から疲れて帰ってくると洗濯物を取り込み忘れてしまったり、ベランダの出入りがめんどくさく感じたりしていました。

一人暮らしをしているとなるべく時短になること、小スペース・小規模ですむことをやりがちになりますよね。
部屋干しは時短と小スペースですむため、外干しよりメリットが多いと思います!

部屋干しのメリット

部屋干しにメリットっていっぱいあるの?

部屋干しにもメリットはたくさんあります!
これから紹介していきますね!

天気の影響を受けない

これが一番のメリットと言ってもいいのではないでしょうか!

急に雨が降ったり、突風が吹いたりしても気にせず干せます。
仕事の時や外出の時、突然天候が変わっても心配はいりません。
天気を気にして、外に干すか悩む必要もなくなりますよ!

雨で濡れてしまったり、風が吹いて洗濯物が落ちてしまった場合、また洗い直さなければいけませんよね。
これが一番嫌に感じると思います。
部屋干しは、洗い直しの手間がありません。

紫外線のダメージが少ない

人間の肌と同じで衣類も紫外線のダメージを受けるって知っていましたか?
紫外線を浴びてしまうと、色褪せや生地の傷みの原因になってしまいます。
紫外線を受けにくいため、衣類を守ることにつながりますよ。

部屋干しは、大切な衣類を長く着るためのポイントにもなりますね!

ホコリや花粉がつかない

空気中には目に見えないゴミやホコリがたくさん飛び散っています。
暖かい時期には花粉や黄砂なども飛び、せっかく綺麗に洗った洗濯物に付いてしまうと台無しですよね。
花粉症の方は特に気にするのではないでしょうか?

部屋干しは、それらの心配もなく、綺麗な状態を保つことができます。

防犯できる

世間にはいろいろな方がおり、いつ何が起こるかわかりません。
特に道路沿いは誰に見られているか不安になりませんか?
仕事中、ベランダにずっと干していると不在であることがバレてしまう恐れがあります。

盗難防止や人目が気になるという面から、部屋干しは安心できる手段にもなります。

女性にとって防犯は大事なことだよね!

取り込む必要がない

ベランダに干す場合は、洗濯物を外に干したり、取り込んだりしなければいけませんよね。
洗濯物の移動ってめんどくさいなって思いませんか?

部屋干しは、乾いても干しっぱなしのままで大丈夫です。
乾いたものをそのまま着ていくこともできちゃいます!
畳んだりする手間を省くことができ時短になりますよ!

加湿効果がある

乾燥しやすい時期なると加湿器を使う人もいますよね。
部屋干しをすると衣類の水分が広がり、室内が加湿されます。
部屋干しすると加湿器がほとんど使わなくてもよくなりますよ。

部屋干しの干し方のポイント!

部屋干しの方がよさそうに思ってきたけど、やっぱり乾きにくそうだよね。

部屋干しは乾きにくいイメージがありますよね。
でも、干し方にもいろいろあり、工夫次第で乾くスピードが全然違ってくるんです。

これから、ポイントをいくつか紹介していきます。

干す間隔を開ける

ベランダに干すよりも乾きにくいため、洗濯物の間隔を広めに開けることが大切です。
いかに風通しをよくするかで、乾くスピードは変わってきます。
こぶし1個分くらいは開けるといいですよ。

窓や壁から離し、高い位置に干す

部屋干しの場合、日のあたりがいい窓際に干したくなる人が多いのではないでしょうか?
壁際に干している方もいますよね。

部屋の隅は空気の流れが悪く、湿気がたまりやすいため、逆に乾きにくい場所です。
壁からなるべく離し、高めの位置で干すと湿気を避け、より乾きやすくなります。

え!?壁側じゃないほうがいいの?これから場所を変えてみようかな!

アーチ状に干す

洗濯物を干す時、外側にズボンのような長い衣類、内側にTシャツのような短い衣類を干していきます。
「アーチ干し」と言われるやり方です。

洗濯物の下に自然と空気の流れができ、ただ単に干すよりも乾きやすくなるんです。

ちょっとした工夫で乾きが全然違ってきますよ。

交互に干す

衣類の厚さや素材よって乾く時間は変わりますよね。
乾きにくいもの、乾きやすいものを交互に干すことで、風の通りがよくなり乾きやすくなります。

寒くなると厚手のものが増えますよね。
そういう時期に役立つ干し方です。
また、生地の素材によっても乾く速さは違います。
素材を分けて干してもより早く乾きますよ。

家電を利用する

なかなか乾かないときは、家電も利用するとより早く乾きやすくなります。

扇風機やサーキュレーターで風をあてるだけでも空気が循環し、早く乾くようになるんです。
除湿機や衣類乾燥機を使うと、より早く乾きます。

私のオススメはお風呂場に干すことです。
最近は24時間換気が付いているお風呂場も多くなっていますよね。
お風呂場はもともと乾きやすい構造になっています。
換気をしながら干すと薄手のものほどしっかり乾くんですよ!

浴室乾燥機を使わなくても乾くんだね!

出典:プロに学ぶ洗濯・部屋干しのテクニック|衣類乾燥除湿機|Panasonic

まとめ

  • 突然の天候の変化があっても平気。
  • 大切な服を紫外線から守れる。
  • 花粉やホコリ、汚れが付く心配がない。
  • 防犯でき、安全である。
  • ベランダで干すより、手間がかからない。

私の経験とポイントを含めて、部屋干しの方をオススメします!

ご自分のお部屋で部屋干しに最適な場所を見つけてみて下さい。

毎日忙しいとは思いますが、干し方も工夫しながら、お洗濯していきましょう!

タイトルとURLをコピーしました